チラシ印刷の袋断裁と化粧断裁の違い[続編]入稿データのサイズ(寸法)

化粧断裁と袋断裁の入稿データのサイズ

 

前回の記事「チラシ印刷における袋断裁と化粧断裁の違いとは」の続編で、今回はチラシ等の印刷サイズごとの入稿データのサイズ(寸法)をお伝えします。

尚、化粧断裁は規格サイズですが、袋断裁(紙の周囲に白フチあり)の仕上げ寸法(輪転サイズ)や最大絵柄寸法(印刷可能範囲)は印刷会社によって異なりますので、あくまでも参考程度とお考えください。(ここに掲載する輪転サイズは広告宣伝ドットコムにご入稿いただく際の寸法です)

 

オフセット輪転チラシ(折込チラシ)の仕上げ寸法と最大絵柄寸法

袋断裁(紙の周囲に白フチあり)が存在するのは、おおよそB3、B4、B5サイズの大部数印刷(1万部以上)くらいです。A版の印刷(A4やA3など)は化粧断裁(正寸仕上げ、フチなし印刷)が基本ですので、ここではB3、B4、B5サイズの袋断裁の場合の仕上げ寸法と最大絵柄寸法を記載しておきます。

【輪転サイズ】 B3(横型) B4(縦型) B5(縦型)
最大絵柄寸法(印刷可能範囲) 524×364mm 257×364mm 181×256mm
仕上げ寸法(白フチ含む) 545×382mm 273×383mm  191×272mm

 

化粧断裁(正寸仕上げ、フチなし印刷)の仕上げ寸法

化粧断裁の場合は前述のとおり規格サイズになります。ただし、フチなし印刷(紙の端まで印刷)にしたい場合は、断裁位置(正寸、規格サイズ)の外に3mmの塗り足しが必要になります。(※塗り足しについてはあらためて記事を書きますので、今回は割愛します。)

化粧断裁の仕上げサイズ

(※こちらは以前に表組を作成していたので、そのまま貼りました。手抜きでスイマセン・・・。)

印刷データ入稿の際の参考にどうぞ。

 

 

チラシ印刷における袋断裁と化粧断裁の違いとは

袋断裁と化粧断裁の違い

 

折込チラシなどの大部数B3、B4チラシの断裁方法は袋断裁

オフセット印刷の場合、A4サイズやA3サイズのチラシでは化粧断裁(いわゆるフチ無し印刷)が標準となります。しかし、折込チラシのような大部数のB3チラシやB4チラシを印刷(オフセット輪転印刷という印刷方法)する際には、標準的な断裁方法は袋断裁となります。

袋断裁とはどのような断裁方法なのか。また、これらの断裁方法の違いについても確認しておきましょう。

 

化粧断裁と袋断裁の違い

前述のとおり、オフセット印刷ではA4サイズやA3サイズのチラシの標準的な断裁方法は、化粧断裁(上の写真左)です。絵柄が紙の端まで印刷されているのがわかります。A4やA3のチラシだけでなく、ポスターやパンフレットなど多くの印刷物が化粧断裁という方法でフチ無し仕上げになります。

それに対し、折込チラシのような大部数(概ね1〜2万部以上)のB3チラシやB4チラシの印刷は、印刷方法が異なる(オフセット輪転印刷と呼ばれ、ロール紙に印刷する)ため、断裁方法も異なってきます。

オフセット輪転印刷では袋断裁と呼ばれる断裁方法が標準となり、大きな特徴としては周囲に1〜1.5cm幅くらいの白いフチが出来ます(上の写真右)。

 

新聞折込の用紙サイズ

チラシの新聞折込をお考えの場合、チラシのサイズによって折込料金が変わってきますので、紙の周囲に白いフチがあるかどうかでサイズがどのようになるのか気になりますよね?

でも安心してください。(穿いてますよ。古っ!)

白フチがあるとB4サイズやB3サイズよりも仕上がりサイズは大きくなりますが、いずれも新聞折込の用紙サイズはB4サイズやB3サイズとしてみなされますので、折込料金もB4やB3と同じです。

 

大部数のB3チラシやB4チラシをフチ無し印刷にできる?

印刷方法の性質だからといって、B3チラシやB4チラシには必ず白いフチが付いてくるとなると、デザイン的にも「う〜ん・・・」となるときがありますよね。

これまた安心してください。(穿いてますよ。しつこいっ!)

標準では袋断裁になりますが、オプションで化粧断裁にすることができます。(別途、断裁料がかかります)

ただし印刷会社さんによっては、確認もせず、当たり前のように白フチが付いた状態で納品されることもあるので、化粧断裁(フチ無し印刷)にしたい場合は事前に印刷会社さん伝えておきましょう。

 

 

チラシの印刷枚数は目的から逆算して考える(数百枚の印刷をオススメしない理由)

チラシの反応率と印刷枚数

数百枚のチラシ印刷のご注文いただくことがよくあります。もちろん、ご注文いただいているので、そのとおりに印刷するわけですが、集客を目的としてチラシの制作を考える場合、正直、数百枚の印刷はおすすめできません。

なぜなら、集客はほとんど期待できないからです。

 

チラシの反応率はどのくらいか

チラシの掲載内容がよほど魅力的で、見せ方やアピールの仕方も抜群で、ターゲティングが的確で、配布する手段が最適で、タイミングも絶妙だったとしても、チラシの反応率が2桁(数十パーセント)に達することはほとんどありません。仮に非常に恵まれた条件が整っている場合でも、良くて1桁止まりです。

例えば、土用の丑の日に、それはそれは美味しそうに炭火で蒲焼きにされている鰻の写真を掲載しつつ、国産の鰻が他店よりも安い特売価格で近所のスーパーで販売される。そんなチラシが配布されたとします。

土用の丑の日の鰻の消費量はそれ以外の日と比べると圧倒的であることは容易に想像できると思います。そこには明らかな需要が存在します。

また、商品も一般的に安全性が高いという印象がある国産で、チラシから美味しそうな香りが漂ってきそうなくらい食欲をそそり、なおかつ他店よりも安く、そのチラシの店舗も近隣にある。

見る人によっては「買わない理由がどこにある?」というくらいのチラシです。

 

では、このチラシはどのくらいの反響が得られるのでしょうか?

 

このチラシの中心となるターゲット層は主婦層と予想されます。もちろんそれ以外にも独身男性をはじめ、様々な人がターゲットとなり得ることが考えられます。でもターゲット層の人たちが必ずそのチラシを目にするとは限りません。配布方法にもよりますが、せっかく配布したチラシが、その情報を本当に必要としているターゲットの手に渡らないことが非常に多くあることを想定しておかなくてはなりません。その時点でチラシの何割か(多くの場合、半数以上)は無駄になります。

また、このチラシを見た人の中には鰻を食べない人もいらっしゃいますし、外食する人もいらっしゃいます。チラシを見たときは興味があっても、買いに行くまでに至らず、そのチラシのことを忘れてしまう人(これはかなり多い)も多数いらっしゃると思います。実際にスーパーに足を運んでも別の食材や特売品に目移りして献立を変更される人もいるでしょう。ここでもチラシの何割かは(単発の集客という意味では)無駄になります。

さらに、鰻を食べる人の中にも、外国産でもいいからもっと安い鰻を選ぶ人や、別のスーパーのほうが通いやすい人、他店の買い物のついでに買ってしまう人、他店より安いとはいえ鰻を買えるほど家計に余裕がないという人もいらっしゃいます。

他にも、既に買ってしまっている人や、若い世帯などでは親御さんからいただいている場合もあるでしょう。

 

こうして反応率はどんどんと下がっていきます。これだけでなく、他にも反応率を下げる原因はいくらでもあります。あれだけ好条件が整っていると思われたチラシでも、最終的に2桁の反応率を得ることは現実に非常に難しくなってくるということが何となくお分かりいただけるのではないでしょうか?

 

チラシの配布目的から印刷枚数を現実的に考える

業種や商材、その他の様々な条件によって大きく変動しますが、情報量や情報を入手する手段が爆発的に増えた近年、チラシの反応率は一般に1%を下回ることが多いのが現状です。0.何パーセントならまだいいほうで、0.0何パーセントやそれ以下、場合によってはゼロという話もよく耳にします。

仮にあなたの取扱い商材が非常に需要のあるものだったとして、チラシの掲載内容や見せ方、ターゲティング、配布方法、タイミングなどの広告戦略もしっかり考え抜いて、1%の反応率を得るとしたときに、チラシの配布枚数が300枚だったとしたら、単純計算で来店者は3名。それであなたのビジネスは成立するのでしょうか?

 

目標売上額があると思いますので、そのチラシによってどれだけ集客したいのか、また集客しないといけないのかを逆算し、さらにそれだけの人数を集客するためには何枚のチラシを配布しないといけないのかを考える必要があります。

「店舗工事費にこれだけかかるから広告費はこれだけに抑えたい」「人件費やテナント料などで毎月これだけかかるから広告費はこれだけしか出せない」といった事情もあると思います。しかし、集客できなければ事業は成立しません。店舗工事費やテナント料に高い費用をかけるくらいなら、お客様から見えない部分の工事費を減らしたり、賃料を抑えてでも「集客するための予算(広告宣伝費など)を確保する」ことが、事業を継続していくうえでとても大切です。

 

 

指示どおりにしかデザインしないデザイナーに注意

グラフィックデザイナーとDTPオペレータ

デザインを発注したときに、グラフィックデザイナーや印刷会社に依頼しているにもかかわらず、具体的なレイアウトの指示を求められたり、文字原稿の一言一句まで支給するように言われたりしたことはありませんか?

実はこれ、意外とよくあるケースなんです。発注先の業者によって何故こういうことが起こるのでしょうか。

 

デザイン料金の内訳

デザイン料金の考え方は業者によって色々あると思いますが、内訳はおおよそ以下のようになります。

作業時間 × デザイナーの時間単価 + 営業マンの人件費 + 営業経費 + 制作会社の利益

営業マンやデザイナーが広告主との打合せに出向かない場合は、営業マンの人件費と営業経費はかかりませんが、デザイナーの人件費や制作会社(デザイン会社や印刷会社)の利益は必ずデザイン料の中から支払われます。

もし印刷会社がデザインを外注していれば、さらに印刷会社のマージンもそこに上乗せされるというわけです。

目安として、A4サイズ片面あたり2万円未満の料金でデザインを請け負う業者は、デザイナーの時間単価が安い、つまりデザイン能力が低かったり経験が浅い可能性が大きいと言えます。

どんなサービスにも相場はありますので、あまりにも安すぎる業者は避けたほうが無難です。

 

グラフィックデザイナーとDTPオペレータの違い

DTPオペレータとはパソコンのデザイン用アプリケーションを使用してデータの作成や編集を行うスタッフのことです。ここで注意したいのは、「操作ができることとデザイン能力があることとは全く意味が異なる」ということ。

広告業界の中ではグラフィックデザイナーとDTPオペレータは明確に区別されていますが、業者によってはDTPオペレータのことをデザイナーと呼ぶことも多い(特に印刷会社や小規模広告代理店に多い)ので要注意です。

資格が不要な職種なので、経験が浅くてもスキルが不足していても「グラフィックデザイナー」と名乗れてしまうため厄介です。

 

 

あとから後悔しないよう、デザインを正式に発注する前に「デザインをしっかりと提案してくれるのか?」「文字原稿もある程度編集してくれるのか?」「イメージ素材などはデザイナー側で用意してくれるのか?」「簡単なコピーライティング等もデザイン料金の中で行ってくれるのか?」などを確認しておきましょう。 

 

 

チラシとホームページを比較<ホームページ編>目的に合った広告媒体を選ぶ

チラシとホームページを比較

チラシも作りたいし、ホームページも必要だし。でもそんなに広告宣伝費をかけられないし・・・。そんな中小企業さんや個人事業主さんのために、チラシとホームページのどちらがあなたの広告戦略に適しているか、それらの役割を比較していきましょう。

本日は、前回の「チラシ編」に続く「ホームページ編」です。できればチラシ編から先に読んでいただくほうが話が繋がるかもしれません。

 

参照:チラシとホームページを比較<チラシ編>目的に合った広告媒体を選ぶ

 

チラシなどの印刷物の広告物としての特性、そしてメリットやデメリットは「チラシ編」でご紹介しました。ではホームページにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

チラシなどの印刷物にはない、ホームページのメリット

広告的に、ホームページの一番大きいメリットと言えるのは、「興味がある人が閲覧している可能性が、印刷物と比較して非常に高い」ということ。これは前回のチラシの話とは対照的で、見込み客自身が検索するなどして自ら閲覧しに来ているわけですから、欲求の度合いがチラシとはまるで違います。すなわち「購入意思が強い」ということです。

また、ホームページは24時間稼働しているため、あなたの営業時間や情報の受け手の生活リズムに関わらず、誰でも都合のいい時間に見ることができます。いわば、昼夜問わず休みなく働き続ける受付スタッフのようなものです。

それだけでなく、24時間いつでも掲載内容を編集できるので、急遽キャンペーンを開催したり、メニューの価格を変更するなど、経営判断をリアルタイムに反映させられる広告媒体はホームページ以外にありません。

他にも大きなメリットとして、「より詳しく知りたい人は、どんどんページをめくって納得いくまで知ることができる」という点が挙げられます。ホームページは印刷物とは違い、サーバの容量が許す限り、掲載できる情報量に制限はありません。サービスや商材の魅力はもちろん、開発に至るストーリーや経営者の思い、お客様の喜びの声、さらには見込み客が感じる不安を予め払拭するような情報を掲載するなど、購入や成約の意思決定に必要とされる情報を網羅することもできます。

「知りたい人は知りたい時に好きなだけ読めばいいし、必要なければ見なければいい」という、選択肢を情報の受け手側が選べる消費者主導の広告媒体です。

 

他の広告物と連動させたり、その場で決済できるのもホームページの強み

チラシのほか、名刺や会社案内、看板、ポータルサイト、集合広告、Twitter・Facebook・LINE等のSNSをはじめ、あらゆる広告媒体から誘導できるのもホームページの大きな魅力の一つです。

もう一つホームページにしかない大切なメリットは、「その場で決済できる媒体」であること。印刷物をはじめとする他の広告物に興味を持っても、消費者が起こせる行動は「問合せ」「資料請求」「来店」などに留まりますが、ホームページはそれに加えて、「購入」「契約」「決済」も可能な数少ない広告物の一つです。

 

ホームページのデメリット

そんなホームページのデメリットは、「見に来てもらえなければ存在しないのも同じ」ということ。チラシのような「攻めの広告媒体」ではないため、あなたのことを知らないターゲット層に対して一方的にアプローチできるものではありません。つまり、作っただけでは何の役にも立たないのです。

見込み客がそのサービスや商材が自分にとって必要であることを自ら認識し、自分から情報を探しに行ったときにあなたのホームページにたどり着いて、初めて閲覧してもらえるのです。前回の「チラシ編」でもご説明したとおり、チラシが「攻めの広告媒体」であるのに対して、こちらは「守りの広告媒体」と言えます。

 

ホームページのメリットを活かすためには専門知識とスキルが必要

このような理由から、ホームページで集客を考えたときに、検索エンジン対策(SEO)やリスティング広告(PPC)、SNSとの連携、コンテンツマーケティングをはじめとしたウェブマーケティング等を組み合わせて、見込み客をあなたのホームページへと誘導していくことが必要になります。

こういった作業をあなた自身(または社内)で継続的に行っていくのは決してカンタンなことではありません。高度な知識やスキルを要するため、外部の専門業者に委託するケースが一般的です。そのコストは毎月数万円〜数十万円程度は覚悟しておかなくてはなりません。(一般的な業者の価格であり、当社の価格ではありませんのでご安心ください。)

また、ホームページは企業や店舗の顔とも言えますので、コストを抑えるために自分自身で作ったり、プロでもない知人に作ってもらったり、激安業者に依頼していると、そのクオリティーは企業や店舗のイメージにそのまま直結してしまい、信用を失う結果にもなりかねません。(ホームページは企業や店舗の「顔」であり、「外観」のようなものでもあるからです)

そのうえ、完成したホームページをあなたのターゲット層に広く認知してもらうことが出来なければ、前述のように「何の役にも立たないホームページ」になってしまいます。「安物買いの銭失い」とは正にこのことです。

 

ホームページは完成後も育てていくもの

作りっぱなしで長期間更新もせずに放置しているホームページもよく見かけますが、変化のないホームページを何度も見に来る人はいません。流行っているお店が店頭のPOPやディスプレイを頻繁に変更しているように、ホームページも常に新鮮に保たなくては、訪問者数は目減りしていきます。

大きなリニューアルは頻繁にする必要はありませんが、こまめに新しい情報を発信したり、訪問者がより快適に利用できるよう変更を加えるなど、更新頻度が高いと検索エンジンにも良い影響を与えます。(重要なポイントですが、今回のテーマからは逸れるので詳細は割愛します)

 

スマホ普及によるインターネット利用率の激増

近年のスマホの浸透により、あらゆる世代、あらゆる属性(職業・趣味・性別・環境)の人々がインターネットやSNSを日常的に利用しています。そんな流れもあり、商品を購入したり、何らかのサービスを利用しようとするときに、事前にスマホで探したり、お店や施設のホームページを確認する人たちが激増しています。

これはプライベートシーンだけでなく、ビジネスシーンでも同じことが言えます。取引先はもちろん、商談相手、営業に訪れる会社を調べたり、外注先を探す手段として、最初にホームページを閲覧するのです。

しかし、これらは調べる相手の存在を知っている人の行動であることを忘れてはいけません。あなた(貴社)のことを知らなければ、もしくは検索してもすぐに出てこなければ、あなたのホームページを閲覧してもらえることはありません。

 

反響を得るためには、広告物単体ではなく「連動」させるのが効果的

前回の「チラシ編」と今回の「ホームページ編」とで、それぞれの広告媒体の役割を比較してきました。どちらにもメリットとデメリットがあり、それらの特性を正しく理解し使い分けることが大切だということはご理解いただけたかと思います。同時に、たった一つの広告物単体で反響を得るには限界があるというのも少しは伝わったのではないでしょうか。

「でも最小限のコストでなるべく大きな反響を得たい!」

それはそうですよね。ではそのためにどうすればいいか。

まずは情報発信の起点となるホームページ(もちろんスマホ対応)を作成し、自ら情報を欲している見込み客があなたのホームページを見つけられるよう対策を施し、同業他社と比較したうえで貴社を選択してもらえるような流れを作ることが大切です。

ただし前述のとおり、基本的にホームページは自ら情報を探している人にしか閲覧してもらえませんから、チラシやウェブ上のサービスを含めた他の広告媒体、マーケティング手法などによって積極的にターゲット層にアプローチし、あなたのサービスや商材を認知させ、興味を持たせて、そこからダイレクトにあなたのホームページへと誘導することは非常に有効です。

そのホームページでより詳しい情報を与え、安心感を与え、そしてあなたの望むアクション(問合せ・資料請求・見積依頼・注文・成約・来店など)へとスムーズに導くことが高い反響を得るうえで極めて重要です。

そういった観点で考えたとき、各々の広告媒体(チラシやホームページなど)は、その流れを生むことを前提に制作しておかなくてはなりません。(集客が思うように出来ていない企業や店舗はこれが出来ていません)

 

広告戦略は消費者の視点に立つと見えてくる

会社の経営者も店舗オーナーも、そして従業員も含め、プライベートでは誰もが消費者です。消費者心理は必ず誰もが潜在的に知っています。あなた自身の消費行動を今一度思い返し、商品購入やサービス利用までの心の動きを辿ってみてください。そこには広告主の視点ではなく、消費者の視点に立った魅力的な広告戦略のヒントがたくさん溢れています。

日本の企業の95%以上は中小企業です。中小企業は大企業とは違い、潤沢な広告宣伝費を確保することは容易ではありません。必要最小限のコストで最大限の反響を得るためには、目的から逆算して、どのような広告物を作るべきかを考えるのが近道です。

 

 

印刷データ入稿におけるフォルダの圧縮方法

印刷の入稿データ圧縮方法

印刷データ入稿にはファイルを圧縮する

印刷会社にデータ入稿する時など、大容量データを送信する場合には、送信容量を軽減するため、ファイルを圧縮する必要があります。

印刷データの場合はページ毎や見開き毎に1ファイルを作成するため、1つの印刷物を制作するために複数のファイルを作成することになります。出力ファイルのほかにもリンク画像や出力見本のファイルがある場合には、それらをまとめて1枚の圧縮ファイルにして入稿することになります。

 

印刷用の入稿データをフォルダにまとめて圧縮

印刷に必要な複数のファイルを1枚の圧縮ファイルにするためには、すべてファイルを1つフォルダ中に入れ、そフォルダを丸ごと圧縮します。その方法をOS別に簡単にご説明します。

 

フォルダ圧縮方法<WINDOWS場合>

  1. 印刷に必要な全ファイル(全ページの出力ファイル、リンク画像、出力見本)を1つのフォルダの中に入れます。(※出力ファイル内にリンク画像がない場合や埋め込んでいる場合は出力ファイルと出力見本のみ)
  2. そのフォルダを右クリック →「送る」→「圧縮(zip形式)フォルダー」で圧縮ファイル(◯◯◯.zip)が完成。

 

フォルダ圧縮方法<MAC場合>

  1. 印刷に必要な全ファイル(全ページの出力ファイル、リンク画像、出力見本)を1つのフォルダの中に入れます。(※出力ファイル内にリンク画像がない場合や埋め込んでいる場合は出力ファイルと出力見本のみ)
  2. そのフォルダを右クリック→「”(フォルダ名)”を圧縮」またはフォルダを選択した状態でファイルメニューから「”(フォルダ名)”を圧縮」で圧縮ファイル(◯◯◯.zip)が完成。

※ZIP形式で圧縮しているため、圧縮したファイル名後ろに「.zip」「.sit」という拡張子が付きます。

 

尚、広告宣伝ドットコムのWEB入稿フォームも圧縮ファイルみご送付いただける仕様となっておりますので、お手数ですが上記の方法で圧縮したファイルをご入稿ください。


【広告宣伝ドットコムのWEB入稿フォーム】

http://www.koukokusenden.com/upload/form1.php

 

チラシとホームページを比較<チラシ編>目的に合った広告媒体を選ぶ

チラシとホームページ比較

チラシも作りたいし、ホームページも必要だし。でもうちみたいな中小企業はそんなに広告宣伝費をかけられないし・・・。そんなお声をたくさんいただきます。

では実際に貴社が集客やセールスを考えるうえで一体どちらが適しているのか、今作るべきはどちらなのかを一緒に考えていきましょう。

まずは「チラシ編」から。

 

チラシとホームページ、それぞれに与える役割を考える

チラシにはチラシにしか出来ない大切な役割があり、ホームページにはホームページにしかできない大切な役割があります。これらの特性を正しく理解せずに広告物を制作してしまうと、思うように反響が得られず、広告費を無駄にする可能性が高まります。

 

チラシは「攻め」の広告媒体

一般に、ホームページは自分から探しに行かないと情報が得られない媒体、いわゆる「守り」の媒体であるのに対し、チラシなどの印刷物はポスティングや新聞折込、手配りなどによって、主に広告主側から意図的にターゲットに対して発信される媒体、つまり「攻め」の広告であると言えます。

これはどちらが良い悪いではなく、「特性が異なる」ということです。

 

チラシなどの印刷物のメリット

チラシなどの印刷物の強みは、前述のとおり、広告主が配布先を選定して、ダイレクトにターゲット層に配布できるところです。ターゲットを正しく見極め、そのターゲットが集まる場所をリサーチし、そこに効率的に配布することができれば、ターゲットに情報が届きやすくなります。

また、あなたの会社やお店のサービス内容や商材をご存じない方や興味がない方にも、その紙面の中で必要性やメリットを伝えることで、潜在的な需要(そのうち客)を顕在的な需要(今すぐ客)へと変化させ、アクション(消費行動)へと導くことができるアイテムです。

他にも印刷物には「手に取れる」「保管できる」「直接手渡せる」「受け取った人もさらに知人に手渡せる」「インターネットを利用しない層にもアピールできる」といったメリットがあります。

また、直接手渡す場合には、説明を付け加えたり、別の資料と組み合わせてプレゼンテーションしたり、笑顔で手渡したり、そのサービスの必要性を伝えながら手渡すなど、紙面の情報以外のアピール方法を組み合わせることで、より強いアプローチが可能になります。

 

チラシなどの印刷物のデメリット

そんなチラシにもデメリットがあります。

一つは、紙面のサイズによって情報量が限定されること。つまり、伝えたいことがたくさんあっても掲載しきれないということです。

また、印刷物のレイアウトの特性上、情報の受け手側(消費者)が読む順番を選べない(紙面の形状の都合で、読む順番は自ずと決まってしまう)という点も挙げられます。

他にも「情報を受け取るタイミングを消費者が選べない」という点は、非常に大きなデメリットと言えます。あなたの会社やお店のサービス・商材に興味を持っている見込み客であっても、そのサービスを必要としていないタイミングでその広告を受け取ってしまうと消費行動には結びつかないということです。

見込み客が必要とするタイミングになるまで継続的に配布し続けないと、あなたの会社やお店のサービスのこともすぐに忘れ去られてしまいます。こういった点は、広告主による一方的な「攻めの広告」であるが故のデメリットと言えます。

特にチラシの反響は一過性で、配布直後が一番高く、すぐに先細りしてしまうため、長期的に安定した反響を得ることには不向きな媒体です。

また、ホームページとは異なり、一度掲載した内容は修正して刷り直さないかぎり変更できないというのも印刷物の宿命です。大量に印刷した後で掲載内容を一部変更しようと思っても、残った印刷物を廃棄処分して作り直すか、あきらめてそのまま配りきるかという辛い二択を迫られます。

配布においても、ターゲット層が集まるであろう場所に配布することができても、直接手渡さないかぎり本人に届くかどうかはわからないという点も大きなデメリットの一つです。

 

 

目的に合った広告媒体を選ぶため、チラシとホームページのそれぞれの特性を比較する今回の企画。まずは「チラシ(印刷物)編」をお送りしました。次回は「ホームページ編」をお届けします。

→ 参照:チラシとホームページを比較<ホームページ編>目的に合った広告媒体を選ぶ

 

 

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初めてのご注文でも利用できる後払い決済サービス導入

印刷もデザインもホームページ制作も後払いOK

広告宣伝ドットコムではお客さまの利便性をとことん追求するため、後払い決済サービスを刷新し、2017年7月より、新たな後払い決済サービス「MF KESSAI」を導入しました。

チラシ印刷やパンフレット印刷はもちろん、グラフィックデザインやホームページ制作、広告戦略コンサルティングのお支払いも後払いが可能です。

※「MF KESSAI」は株式会社マネーフォワードの100%子会社であるMF KESSAI株式会社によって運営される企業間決済サービスです。

 

法人も個人事業主(自営業者)も初めてのご注文から後払い決済が可能

従来、企業間取引で後払い決済は、一定期間の取引を経てから行われるのが一般的でしたが、弊社ではお客さまの利便性を考え、初めてのご注文時から後払い決済に対応しました。

審査もこれまでは3〜5営業日かかっていたところ、なんと即日完了。面倒な会員登録や電話確認、書類送付などのお手間もありません。

また、これまでと同様、法人様だけでなく個人事業主様もご利用いただけます。

 

独自の審査基準で、より多くの法人と事業主が利用可能に

これまでの後払い決済とは審査基準も変更になるため、過去に審査が通らなかったお客様もご利用いただける可能性がございます。ぜひ便利な後払い決済をご利用ください。

 

後払い決済サービスご利用までの流れ

後払い決済サービス「MF KESSAI」のご利用を希望されるお客さまは、見積もりをご依頼いただく際に、「見積もりご依頼フォーム」内の「ご希望するお支払方法」の項目にて「後払い決済」をご選択ください。ご記入いただいたお客さま情報を元に、MF KESSAI株式会社にて審査を行わせていただき、結果をご報告させていただきます。

あとはご注文時に「ご注文ページ」でお支払方法に「後払い決済」を選択していただくだけ。後日、お客さま宛に「MF KESSAI」よりご請求メールが届きますので、所定のお支払日までにMF KESSAI株式会社にお支払いをお願いします。

※見積もりご依頼時、ご希望するお支払方法に「後払い決済」をご選択いただいた時点で、MF KESSAI株式会社の審査を受けることにご了承いただいたものといたします。

 

お支払方法についてご不明な点がございましたら、いつでもお気軽に「広告宣伝ドットコム」までお問合せください。



【お問合せ】株式会社エクスプライド 広告宣伝ドットコム事業部 お客さまセンター

フリーダイヤル 0120-804-559

デザイン依頼時にイメージをうまく指示できない

デザイン依頼

漠然としたイメージをデザイナーに伝えるのは難しい

印刷物やホームページ制作の発注経験をお持ちの方なら多くの方が痛感しておられると思いますが、頭の中に描いているデザインのイメージを言葉で伝えるのは容易なことではありません。

細部まで具体的な指示をもらわないと制作できないデザイナー

広告主は自分でイメージを具現化できないからデザインを外注しているわけですから、デザインイメージを広告主任せにしてしまうのはプロの仕事とは言えません。巧みな質問によって広告主の意図を上手く引き出し、デザインに落とし込むことは、グラフィックデザイナーや広告制作会社にとって当然の役割です。

しかし、制作会社の担当者が営業マンなどの場合、デザインの知識があまり無いために、広告主の希望をデザインに昇華することができないだけでなく、その営業マンのフィルタを通してデザイナーに指示を出すため、意図しないデザインが出来あがってくることがよくあり、注意が必要です(ディレクション能力に長けた担当者に当たればラッキーですが)。 

オシャレなデザインと反響を得られるデザインは別物

また、グラフィックデザイナーと直接打ち合わせする場合にも注意しなくてはならない点があります。それは、グラフィックデザイナーは自分の持っているデザインの引き出しの中で制作しようとしてしまう点、そして綺麗に仕上げようとしてしまう(反響よりもヴィジュアルを重視してしまう)点です。

グラフィックデザインは机上で(ほぼパソコンの中だけで)完結してしまう仕事です。セールスの現場を知らないグラフィックデザイナーは、当然ながらセールスの視点やスキルを持っていません。反響を得るための提案をデザイナーに求めても一般論しか返ってこないことを理解しておくべきです。

もし、デザインのイメージや広告主の意図が正しく伝わっていないと感じられる場合には、イメージに近い資料(他社の広告やパンフレット・雑誌など。別業種でもイメージさえ伝われば大丈夫)を用意したり、この広告によって得たい結果をあらかじめ明確に伝えておくことが大切です。