その広告、本当に反響ありますか?

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広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、
大阪の広告戦略アドバイザー&FPの山田ヨシヒロです。

 

世の中の広告には大きく分けて2種類あります。
それは「反響のある広告」と「反響のない広告」です。
中小企業は大企業のような潤沢な広告宣伝費を確保できないため、少予算で効率的に反響を上げることが非常に重要です。
ではどうすれば良いのでしょうか?

非常に残念なお話ですが、日本中のほとんどの広告は反響がありません。
例えばチラシの場合、配布方法や業種、内容などによっても変動しますが、反応率は0.01%~0.1%と言われています。
ただし、これは正確な数値とは言いがたく、現実にはもっと低い場合も多く、ゼロ(反響なし)ということもよく耳にします。

もっと言えば、チラシに反応(来店や問合せ等)があったとしても、成約に至らなければ反響はゼロであるのと同じです。
ほとんどの広告主は思うような結果が得られていないのです。

あまり実感が湧かない方のために、わかり易い例を挙げてみます。

 

見ることなく捨てられる折込みチラシやポスティングチラシ

新聞のテレビ欄は見るけど折込みチラシは束のまま。
週末のチラシはたまに見るけど平日は一切見ない。
ご家庭でよく見られる風景ですね。
特にマンションの場合は、郵便受けのすぐ横にゴミ箱が設置してあり、手に取った瞬間、広告とわかるなり部屋に持って入ることもなく、その場でゴミ箱行きなんてことも日常。

開封すらされないダイレクトメール

宛名が書かれたダイレクトメールでさえも、差出人名を見て広告とわかるなり、開封することなくゴミ箱行きという経験はあなたにもありませんか?

見つけてもらうことが出来ないホームページ

統計によると、多くの人はインターネットの検索結果の1~2ページまでしか見ないという結果が出ています。
一般的な単語で検索すると検索結果には数万件から数百万件が表示されるため、検索結果の3ページ目以降(検索結果の31番目以降)は目に触れることさえない、つまり存在しないのと同じということです。

迷惑メールに自動的に振り分けられる広告メール

迷惑メールフォルダに振り分けられるだけならまだしも、サーバによって自動的にハネられ、相手に届くことすらない広告メールも多数あります。

 

いかがでしょう?身の回りにもこういったことがたくさんありますよね?
実際、挙げていけばキリがありません。

しかし、そんな中でも、確実に反響を上げている広告は存在します。

「反響のある広告」と「反響のない広告」。
その違いや原因については、
長くなってきたのでまた近いうちに書きたいと思います。

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