折込チラシの広告取扱基準

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広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー&FP、山田ヨシヒロです。

商材やターゲット層によって折込チラシは有効な広告手段

ネットやスマホの普及により特に若年層で新聞離れが進む昨今ですが、業種や商材によって、またターゲット戦略やエリア戦略において、折込チラシは有効な広告のひとつです。

そんな折込チラシですが、新聞という媒体を利用するうえで 注意しなくてはならない点があります。

折込チラシにも表現の規制がある

新聞は社会的影響力の強い媒体です。そこに折込むチラシにも少なからずその影響力があります。
だからこそ虚偽の広告や誇大広告、法律に抵触する広告、反社会的な広告、他人の権利を侵害するような広告は折込まれるべきではありません。

そこで、日本新聞協会は折込広告取扱基準を作成し、全国の折込チラシや折込広告に一定のガイドラインを設けています。

表現が規制される広告の一例

責任の所在および内容が不明確なもの

 ・広告主名、所在地名、連絡先が記載されていないもの。
 ・広告の意味、目的が分からないもの。

虚偽または誤認されるおそれがあるもの

 ・虚偽の広告は勿論、「日本一」「世界一」等の最高・最大級の表現、「確実に儲かる」「絶対に痩せる」等の断定的表現を何の裏付けもなく使用したもの。
 ・市価より高い価格を市価とするなどの不当な「二重価格表示広告」、商品が準備されていないのに掲載するなどの「おとり広告」。

ほかにも業種によって関係法規における様々な表現の規制があります。

 

ガイドラインに抵触しない折込チラシを作成するために

キレイにデザインされたチラシを印刷してから折込を断られてしまっては、それまでのコストも時間も水の泡。折込チラシ印刷の部数も多いため、大損害を被ってしまいます。
折込チラシ作成の際にはあらかじめ関係法規を確認し、表現や文言に細心の注意を払わなくてはなりません。また、なるべく折込チラシ作成の経験を豊富にもつデザイン会社や制作会社に依頼するのが得策です。

もちろん、広告宣伝ドットコムは、折込チラシのデザインや印刷、折込手配も多数手掛けていますので安心してご注文ください。

大阪の広告戦略アドバイザー&FP、山田ヨシヒロでした。

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