広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー、
山田ヨシヒロです。
チラシの折込料金、ちゃんと確認していますか?もしかしたら定価よりも高い料金を支払っているかもしれませんよ。
折込料金は基本的にどこに頼んでも定価
チラシの新聞折込料金は地域によって様々ですが、同じ地域であれば基本的にどこの会社に依頼しても定価で請求されます。また、支払いは前金であることが通常です。しかし、実はとんでもない落とし穴があります。
チラシ印刷と折込料金を合算で見積もる業者は要注意!
印刷会社にチラシの印刷と折込をセットで発注できたら便利ですよね?でもそこで注意しなくてはならない点があります。それはチラシの印刷料金と折込料金を合算してある見積もりです。折込チラシを多数手掛ける印刷会社でも、折込料金の利ざやで稼げるほど折込の卸値は安くありません。中でも小規模な印刷会社や中小広告代理店、デザイン会社などは、場合によっては折込会社に定価で請求されるところも少なくありません。そこで、少しでも利益を確保するために、折込料金を定価よりも上乗せしてお客様に請求しているのです。
自動で折込部数と見積もりが算出されるシステムはさらに注意!
最近はネット印刷会社などで、ホームページ内の地図からおおよその折込エリアを指定すれば、必要な折込部数と印刷・折込料金がその場で算出されるという便利なシステムをチラホラ見かけるようになりました。その場で折込エリアを決定できて、すぐに料金もわかる。とても便利なシステムです。
しかしこれが曲者!
テレビCMなどで有名なネット印刷会社や、折込チラシ専門のネット印刷会社にもこのシステムが導入されていましたが、見積もりには印刷料金と折込料金の合算額が表示されていました。でもその会社の印刷価格表と照らして計算してみると、折込料金が定価よりも高く設定されていたのです。どちらの印刷会社も料金の安さを売りにしているので、折込もセットで安くできると感じてしまうのが消費者心理というもの。
折込を検討する際には、その地域の折込料金(定価)を知っておく必要がありそうですね。ちなみに広告宣伝ドットコムでは折込料金を全国多数の地域でお安く提供しています。ぜひご相談ください。