広告の豆知識

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の新聞折込料金

東京・大阪の新聞折込チラシ印刷

広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー、山田ヨシヒロです。

前回も書きましたが、折込チラシを配布する際には印刷料金のほかに折込料金もかかりますので、事前に確認しておく必要があります。今回は関東エリア(東京近郊)の新聞折込料金を紹介します。

 

チラシの折込料金は条件によって変わる

おさらいになりますが、新聞折込は地域だけでなく、チラシのサイズ、紙の厚さ等によっても料金が異なりますので注意しましょう。また配送管理費のほか、販売店ごとに追加料金がかかる地域もあります。

 

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の新聞折込料金

都道府県 エリア B4/A4 B3/A3 備考
東京都 都内23区 3.30 4.50  
都下(多摩地区) 3.40 4.60  

神奈川県

 

横浜市(金沢区・戸塚区・泉区・瀬谷区・旭区・栄区を除く)・川崎市 3.80 5.00 その他のエリアはお問合せください

   

横浜市(金沢区) 4.20 5.70
横浜市(戸塚区・泉区・瀬谷区・旭区・栄区) 4.30 5.90
横須賀市・逗子市・三浦市郡 4.30 5.90
大和市・座間市・厚木市・綾瀬市・海老名市 4.00 5.50
相模原市・愛甲郡・津久井郡 3.80 5.10
埼玉県 埼玉県全域 3.50 4.70  
千葉県 千葉県全域 4.00 5.20  

※上記の料金は掲載時点のものです。新聞折込をご依頼の際には最新の料金をご確認ください。

 

折込料金を安くする方法

新聞折込を手配される場合、折込会社や新聞販売店に直接契約されても料金は定価です。よほど頻繁に大部数を折込まれる場合は交渉できる可能性もありますが、どこに手配しても基本的には定価です。

広告宣伝ドットコムでは、東京や大阪をはじめ、地域によっては初めてのご注文でも少部数の新聞折込でも折込料金を割引できるため大変おトクです。各新聞社、販売店ごとの配布部数表とエリアマップもご用意しますので、戦略的に折込むことができます。

 

折込チラシは印刷料金と折込料金の両方がかかるため、相応のコストがかかります。広告宣伝ドットコムでは、コスト削減のご提案も積極的に行っていますので、安心してご相談ください。

大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県の新聞折込料金

大阪の新聞折込料金

広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー&AFP、山田ヨシヒロです。

折込チラシを配布する際には印刷料金のほかに折込料金もかかりますので、事前に確認しておきましょう。

 

チラシの折込料金は条件によって変わる

新聞折込は地域だけでなく、チラシのサイズ、紙の厚さ等によっても料金が異なるため注意が必要です。また地域によっては配送管理費のほか、販売店ごとに追加料金がかかる場合があります。

 

大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県の新聞折込料金

都道府県 エリア B4/A4 B3/A3 備考
大阪府 大阪府全域 3.05 4.55 1枚あたり0.05円の配送管理費が含まれています
兵庫県 神戸市・西宮市・芦屋市・明石市・尼崎市・伊丹市・宝塚市・川西市 2.80 4.20 その他のエリアはお問合せください
京都府 京都市・宇治市・城陽市・八幡市・京田辺市・向日市・長岡京市 3.05 4.55 1枚あたり0.05円の配送管理費が含まれています
その他のエリアはお問合せください
奈良県 奈良県全域 3.05 4.55 1枚あたり0.05円の配送管理費が含まれています
和歌山県 和歌山県全域 2.7 4.1 和歌山市外は販売店ごとに別途500円

※上記の料金は掲載時点のものです。
※大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県以外の新聞折込料金は別記事で掲載予定です。

 

折込料金を安くする方法

お店や会社がチラシの新聞折込を依頼する場合、折込会社や新聞販売店に直接契約されても料金は定価です。よほど頻繁に何十万部も折込チラシを配布される場合は交渉できる場合もありますが、基本的にはどこに依頼しても定価で提供されます。

広告宣伝ドットコムでは、大阪や東京をはじめ、地域によっては初めてのご注文でも少部数の新聞折込でも折込料金を割引できるため大変おトクです。

 

冒頭にも書きましたが、折込チラシは印刷料金と折込料金の両方がかかるため、大部数になるほど金額も大きくなります。広告宣伝ドットコムでは、コスト削減のご提案も積極的に行っていますので、安心してご相談ください。

チラシ制作にかかる費用はデザイン代や印刷代だけじゃない?


広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー&AFP、山田ヨシヒロです。

チラシなどの広告制作を考えるとき、気になることの1つに制作費の問題があると思います。デザイン料金や印刷代をはじめ、一般の方にはわかりにくい部分もあるかと思いますので、少しご説明したいと思います。

 

チラシ制作にはデザイン代や印刷代以外の見えない費用がある

広告物の反響を考えるうえで、制作にかかる経費についても考えなくてはなりません。ちなみに広告費には一般的に次のようなものがあります。(チラシだけでなく、その他の印刷物やウェブ制作の場合も想定しています)

制作にかかる費用

デザイン料金、印刷代、コピーライティング料金、地図作成料金、ロゴデザイン料金、コンテンツ制作費、企画料、ディレクション料金など

配布、掲載、維持にかかる費用

折込料金やポスティング料金、DM発送費(封筒・ラベル・送料)、広告掲載料金(広告掲載料・サーバ管理費・看板の賃料など)

自社スタッフの人件費

意外と見落とされがちですが、広告物を制作するにあたって、打合せや企画などにかかる自社スタッフの人件費のことも忘れてはいけません。さらに自社スタッフがチラシを配布する場合には、その人件費も必要です。

 

これら全ての合計を上回る純利益(売上げではありません)を生むことの出来ない広告は完全に赤字ですし、時間も労力もかけている以上、せめて数倍にして取り返さないと作る意味がありません。広告をいくら安く作れたとしても、その数倍以上を回収できなければ、それはドブに捨てたのと同じです。

広告の制作費は「費用対効果」で考えることが大切です。

チラシやパンフレットの印刷方法は色々ある

パンフレット、カタログ

広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー&FP、山田ヨシヒロです。

 

この十数年で印刷業界は激変し、一般の方でも簡単にチラシやパンフレットを注文できるようになりました。しかし印刷会社によって、また部数や仕様などによって印刷方法が異なるのをご存知ですか?印刷方法が異なると仕上がりの品質も変わってくるため注意が必要です。

 

チラシやパンフレットの印刷方法にはどんなものがある?

 

数万部以上の折込チラシ(B4またはB3サイズ)

折込チラシのように数万部から数百万部の大部数印刷に用いられる方法は「オフセット輪転」と呼ばれ、標準的な仕上がりでは用紙の周囲に白いフチ(余白)が付いてきます。この余白は化粧断裁という方法によって裁ち落としてフチなし仕上げにすることも可能です(通常、化粧断裁は印刷代とは別料金になっています)

またB3サイズのオフセット輪転では、自動的に二ツ折になって仕上がるのも特徴です。これは新聞折込にはB4サイズが適しているためかもしれません。

 

数百〜数万部程度のチラシ(A4サイズ等)、パンフレット

数百〜数万部程度のチラシやパンフレットに利用されるのは「平版(枚葉)のオフセット」(一般に「オフセット印刷」と呼ばれるのはこちらです)です。近年、一番主流となっている方法と言えます。

仕上がりも美しく、標準でフチなし仕上げ(定型サイズ仕上げ)になります。ただし、他の方法と比べて納期が少し長くかかる(約1週間)という特徴もあります。

 

数百部以下のチラシやパンフレット

ごく少部数のチラシやパンフレット、冊子が必要になる場合によく利用される方法が「オンデマンド印刷」です。オンデマンドという言葉には「必要なときに、必要な分だけ」という意味があります。

数部〜数十部でも比較的低価格で印刷できる反面、オフセットと比べて仕上がりの品質が低く、特に画像には向きません。人物画像や商品画像など、その仕上がりを重視する場合にはオンデマンドは避けたほうが良いでしょう。しかし、オンデマンド印刷機しか所有していない印刷会社では、数千部でもオンデマンドで刷ってしまう業社もあります。

またオンデマンド印刷という呼称は簡易印刷全般を指す場合もありますので、中にはレーザープリンタで刷ることをオンデマンド印刷と言う業者もあるため、注意しなくてはなりません。

 

あらかじめ発注前に確認しておくことをお勧めします。

チラシやパンフレット印刷、折込の納期の目安

折込、チラシ印刷、パンフレット印刷の納期

広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー&FP、山田ヨシヒロです。

広告物の印刷を業社に依頼した際のおおよその納期をご存知ですか?

 

チラシ印刷、パンフレット印刷、折込の納期の目安

過去に印刷の手配をされたことのある方はご存知かと思いますが、印刷の手配に不慣れな方や、上司の鶴の一声で広報担当を突然まかされた若手社員の方などのために、印刷に要するおおよその納期をお教えします。

折込チラシ印刷(B4またはB3サイズ)

主に折込チラシなどの大部数の印刷に用いられるオフセット輪転印刷の場合、入稿後1〜3営業日程度で出荷されます。

チラシ印刷(A4サイズなど)

数百〜数千枚程度のチラシ印刷に用いられる平版のオフセット印刷の場合、入稿後1週間前後で出荷されます。

パンフレット印刷

数百〜数千部程度のパンフレット印刷の場合、印刷方法はチラシと同じオフセット印刷ですが、製本加工が必要になるため、チラシ印刷の日数+1〜2営業日かかるのが一般的です。

 

尚、これらはいずれも特殊な加工がなく、一般的な仕様、一般的な用紙に印刷する場合の納期の目安です。詳細は、注文する印刷会社に確認してくださいね。

印刷だけでなくグラフィック・デザインも依頼する場合は、その作業日数も加味しなくてはなりませんし、デザインの校正、修正などにかかる日数も考えなくてはなりません。また、新聞折込される場合には、折込日の2〜3営業日前には折込会社にチラシを納品しなくてはなりません(折込地域により異なります)。デザイン会社や印刷会社、折込会社に事前に確認のうえ、余裕を持った制作スケジュールを立てましょう。

広告宣伝ドットコムならデザインも印刷も新聞折込もまとめてお受けしておりますので、煩雑なスケジュール管理のご負担はお掛けしません。ご安心ください。(最後は宣伝になってしまいました・・・。)

パンフレットやカタログ作成時の疑問。「表1」「表4」って?

広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー&FP、山田ヨシヒロです。

パンフレットやカタログ作成において、ページ順を指定する際によく耳にする「表1」「表4」という言葉。デザイナーや印刷会社なら当然知っていますが、一般の方はあまり耳慣れないかもしれません。

 

パンフレットやカタログの表紙のページ番号の呼称

パンフレットやカタログ等、冊子の印刷においては、ページ番号を表紙と本文とで分けて考える場合があります。これは表紙と本文とで異なる紙に印刷したり、製本方法によっては背表紙が必要になるなど、それぞれ別工程で印刷することが多いためです。

表紙のページ番号は「表1」「表2」「表3」「表4」という呼び方があり、一般に言う表紙を「表1」、裏表紙を「表4」、表紙をめくった裏側(表紙の裏面、表紙の次のページ)を「表2」、裏表紙をめくった裏側(裏表紙の裏面、裏表紙の1つ前のページ)を「表3」と呼びます。(以下の図のとおりです)

パンフレット、カタログ作成におけるページ番号

ちなみに上の図は左綴じの製本の場合のものですので、右綴じ(縦書用)の製本の場合は左右が逆になると考えてください。

 

本文の数え方はデータ作成者によってバラツキがある

ただし、本文のページ番号の数え方は、表2の次のページを「P1」と数える方や表2をP1と数える方、表1をP1と数える方など様々です。一般的には

「表1」→「表2」→「P1」→「P2」・・・「表3」→「表4」

と数える場合が多いですが、パンフレットやカタログのデザイン、内容によって使い分けることもあります。そのため、印刷する際には印刷会社にページ順を正しく伝えることが必須です。特にカタログなどの多ページ物の印刷は失敗して刷り直すと印刷代がバカになりませんから注意しましょう。

折込チラシの広告取扱基準

広告宣伝ドットコムの運営会社、株式会社エクスプライドの代表取締役、大阪の広告戦略アドバイザー&FP、山田ヨシヒロです。

商材やターゲット層によって折込チラシは有効な広告手段

ネットやスマホの普及により特に若年層で新聞離れが進む昨今ですが、業種や商材によって、またターゲット戦略やエリア戦略において、折込チラシは有効な広告のひとつです。

そんな折込チラシですが、新聞という媒体を利用するうえで 注意しなくてはならない点があります。

折込チラシにも表現の規制がある

新聞は社会的影響力の強い媒体です。そこに折込むチラシにも少なからずその影響力があります。
だからこそ虚偽の広告や誇大広告、法律に抵触する広告、反社会的な広告、他人の権利を侵害するような広告は折込まれるべきではありません。

そこで、日本新聞協会は折込広告取扱基準を作成し、全国の折込チラシや折込広告に一定のガイドラインを設けています。

表現が規制される広告の一例

責任の所在および内容が不明確なもの

 ・広告主名、所在地名、連絡先が記載されていないもの。
 ・広告の意味、目的が分からないもの。

虚偽または誤認されるおそれがあるもの

 ・虚偽の広告は勿論、「日本一」「世界一」等の最高・最大級の表現、「確実に儲かる」「絶対に痩せる」等の断定的表現を何の裏付けもなく使用したもの。
 ・市価より高い価格を市価とするなどの不当な「二重価格表示広告」、商品が準備されていないのに掲載するなどの「おとり広告」。

ほかにも業種によって関係法規における様々な表現の規制があります。

 

ガイドラインに抵触しない折込チラシを作成するために

キレイにデザインされたチラシを印刷してから折込を断られてしまっては、それまでのコストも時間も水の泡。折込チラシ印刷の部数も多いため、大損害を被ってしまいます。
折込チラシ作成の際にはあらかじめ関係法規を確認し、表現や文言に細心の注意を払わなくてはなりません。また、なるべく折込チラシ作成の経験を豊富にもつデザイン会社や制作会社に依頼するのが得策です。

もちろん、広告宣伝ドットコムは、折込チラシのデザインや印刷、折込手配も多数手掛けていますので安心してご注文ください。

大阪の広告戦略アドバイザー&FP、山田ヨシヒロでした。